S-M社会生活能力検査 第3版
平成28年4月1日より新発売
子どもの日頃の様子から社会生活能力の発達を捉える検査です。
手引
摘要 | 乳幼児 〜 中学生 |
作業時間 | 20分 |
価格 | \ 5,000(税別) |
\ 5,500(税込) |
社会生活能力の測定領域
1.身辺自立 :SH(Self-Help) 衣服の着脱、食事、排せつなどの身辺自立に関する能力。
2.移動 :L(Locomotion) 自分の行きたい所へ移動するための能力。
3.作業 :O(Occupation) 道具の扱いなどの作業遂行に関する能力。
4.コミュニケーション* :C(Communication) 言葉や文字などによるコミュニケーション能力。
5.集団参加 :S(Socialization) 社会生活への参加の具合を示す能力。
6.自己統制 :SD(Self-Direction) 図形や数量の理解・処理といった数学的思考を含んだ、問題解決に向かって思考する力。
検査用紙(20名分)
種類 | 20分 |
摘要 | 乳幼児 〜 中学生 |
価格 | \ 10,000(税別) |
\ 11,000(税込) |
子どもの日常場面での行動が検査の対象です。
検査者が子どもを直接検査するのではなく、子どもの日常生活をよく知っている保護者や担任教師が回答します。
質問項目は発達年齢段階ごとに分かれていて、合計129の項目で構成されています。
回答結果をもとに社会生活年齢(SA)と社会生活指数(SQ)が算出できます。
SAはそれぞれの領域別に求めることができます(求められる領域は下記「社会生活能力の測定領域」を参照)。
プロフィール欄へ領域別SAを描くことで子どもの社会生活能力の特徴を視覚的に捉えることができます。
S-M社会生活能力検査の活用と事例 ‐社会適応性の支援に活かすアセスメント
価格 | \ 2,500(税別) |
\ 2,750(税込) |
S-M社会生活能力検査を活用するための一冊。検査の概説と多様な臨床事例で構成。
S-M社会生活能力検査の事例集。子どもたちの社会生活能力を適切に評価し、ニーズに応じた的確な支援を行うための事例が満載。第1部で、検査の概説と活用に向けた解釈の仕方ならびに支援に向けての留意点を整理し、第2部で、多様な領域・対象年齢から幅広く選択した20の事例を紹介している。