MMS 言語記憶検査
《 特徴》
・何度検査しても検査慣れによる見かけ上の成績の改善(学習効果)が出ず、繰り返し記憶機能を評価でき、治療効果の診断にも便利。
・検査及び評価に特別な技術を必要としない。
・検査に対する抵抗感がない。
《構成》
意味の有る2つのカタカナ文字カード5種類(有意味綴り)6組と意味の無い2つのカタカナ文字カード5種類(無意味綴り)6組からなっていて、有意味綴りの記憶得点と無意味綴りの得点を測定し、標準化された年令別基準得点と対比して評定出来る。
《実施法》
AからFまでの6組の中から1組の有意味カード5枚と無意味カード5枚を選び、有意味カードから1枚4秒づつ被検者に見せ、5枚全部提示してから再生し、記録用紙に記録し年令別判定基準表で評価する。
《判定法》
被検者の再生された得点を年齢別判定基準表の有意味の得点と無意味の得点とのズレにより、有意味・無意味の両者に対する記憶機能を測定することにより、記憶減退を年齢相応か否かを評価する。
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1セット
種類 | 痴呆判定検査 |
摘要 | 20歳〜成人 |
価格 | \ 13,000(税別) |
\ 14,300(税込) |
記憶障害の有無、重症度の診断。各種痴呆疾患の鑑別診断。記憶障害の経過観察。抗痴呆薬の臨床効果の記憶機能面での判定。